導入事例インタビュー

“なんとか”じゃなくて、
“ふつう”に
仕事ができる感動

Interview movie ( 9 min )

初めてリモートワークを導入した印象は?

やっぱり世間の皆さんも一緒だと思うのですが、弊社も、コロナ禍の中で業務をどう続けていくかがとても大きな課題になりました。会社にみんなで集まることはできないけれど、仕事は止められない。色々と検討した中で、リモートでオフィスのPCを操作して仕事ができるという利便性から、物は試しにと使い始めました。これまで僕はリモート環境で仕事をしたことがほとんどなく、リモートアクセスツールとして、本格的に使うのはスプラッシュトップがほぼ初めてなのですが、日々の業務で使う分には全くストレスがないです。

自宅で仕事をしながらオフィスのPCに快適にアクセスができるようになって、「新しい環境を手に入れた!」という感覚がすごく強かったですね。単純にリモートでアクセスして、なんとか作業をできるということではなくて、普通に仕事ができてしまうことに感動を覚えたのは、今でも記憶に残っています。

スプラッシュトップの使用感は?

比較や選定というプロセスはIT部門のスタッフが行いましたが、ストレスがないのが一番じゃないですかね。ストレスを感じさせないって、結構大変なことだと思うんですよ。いろいろ努力をして、いろいろ工夫して、その結果自然なものになっていると思います。ゲームもそうなのですが、インターフェースも、たくさん工夫しているからこそ、普通に気持ちよく触れるんですよね。だから、全然支障なく使えたということは、逆に、「これはすごいツールだな」と思いました。

また、僕の自宅環境は特殊かもしれませんが、コロナ禍になって、50インチのモニターで作業をしているんですよ。下半分にスプラッシュトップとオフィスの二画面を映して、上半分で自宅のローカルPCを映しています。こうすることで、自宅とオフィスどちらの環境も混在して同時に見ることができ、今までとはまた異なる効率がうまれました。こっち側でこんなことをしたり、あっち側ではあんなことをしたり、同時に把握できるようになったので、それもメリットが大きいなと感じたところですね。

ストレスのない操作性は、
当たり前ではない

操作にストレスがないことについて

ストレスがないことはなかなか評価されないんですよね。当たり前のように受け止められていますが、そんな当たり前は全然当たり前じゃないというのは、本当にすごく感じるところなので。そのようなことをごまかして華美なUIを装備したり、出さなくてもいいような情報をどんどん出してきたり、そういうことで“やってる感”を押しつけるよう物って、本当にダメだと思うんですよ。

そんなダメなツールって山ほどあると思うのですが、そんな「どうですか? やってますよ、いいでしょ?」みたいなことをやらずに、ちゃんと仕事が成立しているのは素晴らしいことだと思いますよ、本当に。何でもそうですが、作って見れば初めてわかると思うんです。

例えば、今リモート会議ツールがいっぱいあって商品も色々ありますが、それぞれ一長一短あって、プログラミング技術のある人が適当に作ってみても使い物にはならないと思うんですよね。だから、すごくいいリモートツールの背景には、映像の圧縮技術や、リアルタイムのコーデック技術など、色々な技術があってこそのストレスの無さではないかと思います。その背景を知らずに「なんだ。こんなの誰でもできるじゃん」と言う人が、たまにいるんですよね。ゲームもそうですが、「そんな訳ないだろ!」と思うんですよ。ただ、とても説明しづらいところでもあるので、僕はそんなところに、本当に突っ込んでる人たちや技術者、企業等には本当に敬意を払います。

ゲームと同じで、リモートワークの
良い面を突き詰めていきたい

ICT マネージメントグループ/グループ長 古本 友彦氏

導入前後での変化は?

すごく正直に言うと、このコロナ禍が無ければリモートワークを取り入れることはなかったと思います。やっぱり、実際にみんなで集まって、色んな意見を直接交換して積み上げることはとても大切だし、それ自体は現在も大切だと思っていますが、バランスが大事なのではないかなと。やっぱり人間って、集中して仕事ができる時間がある方がいいと思うので、そんな時は在宅の方がいいだろうし。

昔はゲーム業界って全体的にすごく若かったのですが、現在では歴史もできてきて、幅広い年代の社員が働くにあたり、生活と仕事のバランスが取りづらくなってきています。でも、在宅勤務になれば、例えば子供を幼稚園に送り迎えしやすくなったり、自分で時間を調整すればプライベートの用事を済ませることができたりと、メリットがとてもあるんですよね。

また、みんなで集まる時間と個人で集中する時間のメリハリができたことも、コロナ禍の怪我の功名というか、すごく大きな変革であり、発見でしたね。とはいえ、現在も試行錯誤しながら一番効率がいい方法を探っている段階ですが、リモートワークとみんなが集まる働き方をうまく両立させるのがすごくいい働き方だなと実感しています。

僕は、1つの環境が変わった時に、その不自由さだけを取り沙汰しても仕方がないと思っているのですが、それはゲームも同じなんですよ。面白くないことを潰していっても面白いゲームはできないので、面白いと思うところをどれだけ伸ばすかという考え方でやる仕事なんです。だから、リモートワークの環境も、いいところをどれだけ伸ばしていけるかをどんどん突き詰めていきたいなと思っています。

© PLATINUMGAMES INC. THE WONDERFUL 101: REMASTERED

© PLATINUMGAMES INC. THE WONDERFUL 101: REMASTERED

各拠点間のコミュニケーションの変化は?

距離感が逆になくなりましたね。弊社は大阪と東京の二拠点を中心にしていますが、実は、立ち上げ当時は結構問題があって……。大阪と東京という物理的な距離の中で、どのように協力して仕事をしていくべきかという答えがあまり出ていなかったんですよ。ただ、現在のように強制的にリモートワークになると、逆にもう大阪にいようがどこにいようが一緒だから、急速にみんなのリレーションシップが強まったと感じています。この環境でなければ、多分リアルが最優先だったので、大阪と東京の間になんらかの溝ができいたと思うんですよ。例えば「会った事がない」とか「あまり喋ったことがない」とか……。でも今の僕もそうなのですが、「この社員ってどっちの拠点にいるの?」って、もうよくわからないんですよね。だけど、仕事上必要だから連絡を取って、後に「東京にいたのね。」みたいなことが結構あって。

やっぱり仕事と生活のバランスの話になりますが、例えばご家族の都合で実家にいなければいけないとか、様々な事情もありますから。弊社は外国人スタッフも多いので、帰国しなければいけなくなったということも最近たくさんありますが、それも「仕方がないんじゃない?」という風に受け止められるようになりました。どこの拠点にいても距離は一緒で仕事ができるという感覚に移行してきているので、色々なスタッフとの仕事の幅がとても広がりましたね。

ソフトウェアがもっと
自由になる未来

ゲーム業界がリモート技術に求めることは?

どこまでレイテンシーを減らせるかが相当ネックですよね、やっぱり物理的な距離がありますから。例えば、日本とブラジルで対戦格闘ゲームをやって、普通の対戦格闘としてプレイするのは辛いと思うのですが、日本のエリアに区切った時に、ユーザーが距離を全く感じないようにするには、悪く言うと、「ごまかしのテクニック」も必要だと思うんですよね。

例えば、バックエンドの方ではある種の未来予測をしていて、「当たった物以外の結果は捨てる」みたいな。そして実際に入力があったら、都度計算するのではなく、予め計算していくつかの結果を出しておく。その場合、フロントエンド側ではそれに噛み合ったシステムが必要になる。そういう仕組みは、どちらかだけが考えることではなくて、どちらもがそのような考え方やニーズを生み出していくことによって発展するものだと思います。バックエンド側で何か考えていてもフロントエンド側が対応しなければ意味が無いけれど、「こっち側からだったら、こんなことができるんじゃない?」と、先進的なことをどんどん考えていくことで技術が進化していくと思うし、それによって遊びの幅の選択肢が広がっていきます。

現在はオンラインゲームでも、シューティングゲームという銃で撃ち合うゲームがメジャーですが、あれの一番いいところって、敵と自分の距離がすごく遠いことなんですよね。すごくごまかしやすい。これが、敵が目の前にいて殴るようなスタイルだと、殴ったことに対しての挙動がずれた場合、見た目にすごくわかりやすいんです。でも、遠くの敵を撃つ場合、実際に当たっていない絵面でもごまかすのはとても簡単なんですよ、見えないから。それってある種のゲーム性の制約となってしまっているので、そうではなく、フロントエンドとバックエンド両者の技術が進化して制約そのものが取っ払われていく未来になると、僕たちはすごく楽しくていいなという妄想はよくします。

ゲーム制作×リモート技術の今後に期待することは?

僕らみたいなゲームソフトウェアを作っている人間って、プラットフォームは何でもいいんですよね。現在は、任天堂、ソニー、マイクロソフト等、様々な会社のゲームハードウェアも出ているし、iPhoneやAndroidでもゲームが遊べる。現在の構造だと、ハードウェアがあってソフトウェアがあるという対の関係がありますが、ゲームソフトウェアの作り手である僕たちから見たら、本来は、ソフトウェアは自由な物だと思っているんですよ。

別にBlu-rayレコーダーでゲームが遊べてもいいし、オンデマンドでテレビ上で遊べてもいいし、もっと違う形があるかもしれない。カーナビの中で遊べてもいい。つまり、「ソフトウェアが面白ければなんだっていい」という考え方です。そして行き着く先としては、やはり「ユーザーが見えないところで、それが動いているものがあればいい」という考え方になるのではないかと思います。ユーザーが知らないところに、誰が維持しているのかは知らないけれど、巨大なサーバーセンターがあって、それを届けてくれるインフラや通信環境がある。でも、最後に表現をするフロントエンドとちゃんときれいに繋げないと、どれだけソフトウェアが面白くても、すごくラグがあったり、プレイ人数に制限がかかるなど、ゲームに制約が出てしまったり、色々な面白く無いことが起きてしまいますね。

リモート技術がこの時代に取り沙汰されてきているのって、僕はすごくおもしろいことだと思います。ゲーム業界的にも、もしかしたらこれを機に、そんな未来に一歩近づくことが出来るかもしれない。すごく親和性が高くて、大切なことだなと思っています。

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