操作側はiOS・Androidデバイス、Windows・macOSに対応。接続先となる会社側PCは、Windows・macOSをサポートしています。たとえば、外出先で手元のwindowsノートPCから会社のMacに簡単接続。会社のMacのデータを手元で操作できます。
①申し込み→②アカウント発行→③アプリダウンロード。このたった3つのステップだけで導入完了。導入の簡潔さに加えて、トレーニングをしなくてもすぐに始められる直感的なインターフェイスとわかりやすい操作性がSplashtop Businessの特徴です。このシンプルな操作性がリモート作業を行うユーザーだけでなく、情報システムの運用サポートの負担も大幅に削減することができます。
ログイン画面&リモートPCリスト
Splashtopアカウントでログインすると登録したリモートPCがリスト表示されます。 ブルーのアイコンが現在オンラインで接続可能なリモートPCです。
リモート接続中画面
リモート先PCのデスクトップが表示され、メールやExcelなどの全てのアプリケーションや ファイルの操作が可能になります。フルサイズ表示すればさらに快適な操作が可能です。
チャット機能
クライアントPC、ストリーマーPC間でテキストチャットでの会話が可能です。 例えば共有のリモートPCに使用状態の確認や接続許可を得ることができます。
コピー&ペースト
クライアントPC、ストリーマーPC間でテキストのコピー&ペーストが可能です。最大256KBまでのテキストに対応し、Windows、Mac間でのコピー&ペーストも可能です。
ファイル転送機能
クライアントPC、ストリーマーPC間で書類などのファイルの転送が可能です。ファイル転送機能は、管理者権限で有効/無効に設定変更できます。
マルチ to マルチモニタ機能(Pro)
Business ProでクライアントPC、ストリーマーPCの両方にマルチモニタ環境がある場合、そのままのマルチモニタ環境で快適なリモート操作が可能になります。
1秒あたり30フレームでリアルタイムに高速描写する最新技術を採用。リモートデスクトップの課題である操作画面がディレイする問題を解消。より繊細な画面操作が求められるクリエイティブ業界でもSplashtop Businessが導入されています。
リモートワークの最大の懸念は接続性。Splashtop Businessはその安定した接続性をご評価いただいています。業務中にデバイスがかたまってしまうストレスからはおさらばです。サーバーには、信頼性の高いAWS(Amazon Web Services)、GCP(Google Cloud Platform)を使用。アプリのインストールのみで安定したリモート接続が利用できます。サーバーは全世界に設置されており、接続拠点によって最も近いサーバーに自動的に接続・認証を行います。インターネット環境があれば世界中どこにいても高速で快適なリモートアクセスが可能です。
必要なご利用人数分で年単位、または代理店様から月額でご利用いただけます。導入後にご利用人数の変更も可能です。アプリのご利用料もすべて費用に含まれております。お客様の環境での使用感をお試しいただくためにまずは無料でご利用いただけるトライアルにお申し込みください。
接続元
接続先
デバイス
OS
お出かけ先
クライアント
iPhone, iPad, Android tablet,Android smart phone,Windows, Mac, Chromebook
iOS 9.0 以降, Android 4.0 以降, Windows 11 / 10 / 8,Mac OS X v10.7 以降,Google Chrome OS
オフィス
ストリーマー
Windows, Mac
Windows 11 / 10 / 8,Mac OS X v10.7 以降
※Windowsは、米国 Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※MacOS、iOSは、Apple Inc.の商標です。
※Android、ChromeBook OSは、Google Inc.の商標です。
ユーザーだけではなく、導入側の負担が少ない。ユーザーが増えてもIDを追加するだけで拡張性抜群
あくまでセキュリティーの本丸は会社PC、BYOD(個人端末業務利用)の増加という時代背景にもマッチしたリモートワークツール
ビデオ編集、ゲーム開発、3DデザインといったCPUの負担が大きな業務も4K品質でストリーミングをサポート
複雑なセットアップ、保守管理、ユーザー増加時の拡張性の低さ
BYOD(個人端末業務利用)の傾向によりセキュリティ漏洩リスクが増加※
動作の遅さや遅延、使いづらいユーザーエクスペリエンス
RDP(Remote Desktop Protocol)とVPN(Virtual Private Network)を利用して遠隔のコンピュータに接続できるリモートアクセス環境の構築を検討中ですか? RDPのみをファイアウォールの外側で使用した場合、情報漏洩のリスクがあるほか、コンピュータが外部から攻撃される可能性があります。そのためRDPは、VPNとの併用が必要になります。VPNは、簡単に導入できるソリューションのように思えるかもしれませんが、実際には設定や保守管理、拡張などが複雑でコストも高く、一般的な会社員では扱いが難しく、動作が重いなどの問題があることに気付くはずです。
※(約67%の従業員は仕事でも個人端末を使用するという統計があります)
2019年11月5日、ネットワークセキュリティの研究組織「FortiGuard Labs」チームは、影響のある全てのマシンに対してマイクロソフトのリモートデスクトップサービスにおける脆弱性脆弱性「CVE-2019-0708」に関する最新パッチを早急に適用し、可能であればRDPを完全に無効にすることを推奨するとしています。
出典:BlueKeep RDP Attacks are Starting – Patch CVE-2019-0708 Now(英語)
2018年9月27日、公共広告の「Public Service Announcement」(PSA)は「サイバー攻撃者が、リモートデスクトッププロトコル(RDP)を利用して悪意のある活動を行う事案が増加する」と警告しました。また、暗号化機構に問題のあるRDPの旧バージョンやRDPが使用するデフォルトのポート(TCP 3389)により不正アクセスの可能性がある問題点を指摘しています。
出典:Cyber actors increasingly exploit the remote desktop protocol to conduct malicious activity(英語)
2020年1月14日、インターネットセキュリティの研究・開発センター「CERT Coordination Center」は、脆弱性に関するノートを公開しました。これによると「Windows Server 2012以降のMicrosoft RD ゲートウェイには、認証されていないリモートユーザーがシステム権限で任意のコードを実行可能な2つの脆弱性があります。この脆弱性は、UDP:3391ポートでリッスンしているRDゲートウェイサービスに接続することにより悪用されます」と書かれています。
出典:Microsoft Windows Remote Desktop Gateway allows for unauthenticated remote code execution(英語)
Splashtop | VPN/RDP | |
---|---|---|
2段階認証 | はい | はい(一部の認証サービスは有料) |
デバイス認証 | はい | ほとんどのVPNサービスには非対応 |
セキュリティなどへの更新 | はい(自動) | 手動対応を必要としリスクが高い。 アメリカ合衆国国土安全保障省(DHS)の警告によると、"VPNは24時間365日稼働しているため、企業はセキュリティアップデート、パッチの最新状態を維持することが難しい可能性がある"(2020年3月13日) |
ソフトウェアアップデート | はい(自動) | VPNクライアントとRDPのバージョンの違いや互換性を確認する必要がある |
セッション録画 | はい | いいえ |
ファイル転送の有効無効化 | はい | いいえ |
ログの記録とモニタリング | わかりやすく 管理しやすいログデータ |
わかりにくく 管理しにくいログデータ |
Splashtop | VPN/RDP | |
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使いやすさ | ログインしてワンクリックで接続 | セットアップが複雑で接続にも時間がかかるVPNとRDP |
BYOD(個人端末業務利用) | はい、スマホやタブレットなどの個人端末でも安全に利用可能 | セキュリティを確保するために会社支給デバイスが必要 |
パフォーマンス | フルHDで最大30フレームでグラフィックデザインなどの用途にも使用可能 | 動作が重くラグも多いためグラフィックなどの作業には不向き |
主な機能 | ファイル転送、チャット、画面非表示、キーボード&マウスロック機能など | マイクロソフト純正RDPクライアントでは限られた機能のみ利用可能 |
Splashtop | VPN/RDP | |
---|---|---|
1000人などの多人数への設定、提供 | 簡単に導入可能(IT技術者からのアプリ配布、ユーザー自身でも簡単にセットアップ可能) | IT技術者による複雑で長時間必要となる設定 |
ゲートウェイハードウェアによる制限 | ソフトウェアベースのため制限なし | VPN機材のCPUやメモリに負荷がかかりやすい |
ネットワークトラフィック | Splashtopリレーサーバーにより安全で安定したネットワーク | 業務に無関係なトラフィックがVPN経路を圧迫させてしまうことがある。また、スプリットトンネルを無効にすると生産性が低下し、有効にするとセキュリティリスクが高くなります。 |
対応デバイス | PC、スマホ、タブレット、ChormeBookなど個人端末の利用も可能 | 会社支給デバイスが必要 |
各オフィスごとのVPNゲートウェイ設定 | ソフトウェアベースのため制限なし | 各事業所でのVPNゲートウェイ設定と管理が必要 |
Splashtop | VPN/RDP | |
---|---|---|
更新作業 | 自動ソフトウェアアップデートで常に新しいサービスを利用可能 | 問題が起きた際にはIT技術者によるメンテナンスや更新が必要 |
対応プラットフォーム | Windows、Mac、Linuxのコンピュータへのリモートが可能 | RDPは主にWindowsとの親和性のみ |
Splashtop | VPN/RDP | |
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価格 | Splashtop Business Proの場合、年間18,000円からご利用可能 | 会社支給デバイス費用、IT技術者による複雑な設定やセキュリティ更新の費用、そして費用が必要 |
ユーザー管理 | ユーザーのグループ管理やポリシー設定が可能 | VPN、RDP、それぞれユーザー、グループの設定や管理が必要で複雑 |
総評 | 低価格で安全、快適、そして簡単に導入できるSplashtop | VPN、RDPの設定やユーザーにもIT技術者にも負担がかかる |
Splashtop Businessに採用されているエンジンは、1秒あたり30フレーム*1でリアルタイムに高速描写する最新技術を採用しており、HD画質で快適なリモートアクセスを実現します。
*1 通信や機材環境、アプリ設定により動作フレームレートが異なる場合があります。
iOS、Android、Windows、MacのデバイスからWindows、Macのコンピュータへのリモートアクセスが可能です。設定は、Splashtop Businessクライアントアプリ、ストリーマーをデバイスにそれぞれのデバイスにインストールするだけです。
接続元クライアントアプリと接続先ストリーマーアプリを各デバイスにインストールしてSplashtopのアカウントIDでログインするだけですぐに導入できます。VPNや現在利用中の他社リモートデスクトップからの移行も簡単です。
全てのリモートセッションは、強固なセキュリティであるSSL/TLS、AES-256ビットで保護されているため安全です。また、デバイス認証や2段階認証などにも対応しているためセキュリティは万全です。
リモート側PCとリモート先PC間でドラッグ&ドロップでのファイル転送が可能です。ファイル転送機能は、管理者権限でオン/オフが可能です。
遠隔の書類などのファイルを手元のプリンタで印刷できる機能です。リモートプリントを使えばファイルを転送するが必要なく、また、書類をファックスで送って印刷するなどの手間もなくなり業務作業を効率化することができます。
ユーザーの招待や権限の設定、アクセス許可などの管理が可能です。例えば、特定のコンピュータのみにアクセスの許可をすることができます。また、コンピュータをグループ化して管理しやすくなります。
リモート接続中にテキストチャットでのやり取りが可能です。遠隔デバイスとのコミュニケーションを円滑に行うことができます。
Splashtopアプリ、または、ウェブコンソールからリモートコンピュータの再起動が可能です。通常起動、セーフモードでの起動の選択が可能です。
Wake-on-LANに対応したPCと環境があれば、電源オフ状態のPCを遠隔から電源オンにしてリモート接続を開始することができます。
※ サポート対象外
接続先PC、接続元PCの両方がマルチモニタを搭載している場合、そのままのマルチモニタ環境で快適にリモート作業が可能です。マルチモニタ環境をリモートでも使えることで作業効率が格段に向上します。
接続元PCのWindowsデスクトップ画面をWebブラウザ上でリアルタイムで共有することができます。Webリンク(URL)を介して最大2デバイスまで共有できます。アプリのダウンロードやプラグインのインストールは不要です。
リモート接続中の画面を動画で保存することができます。WindowsはWebMフォーマット、MacはMP4フォーマットで保存されます。動画ファイルに音声は含まれません。
2人の管理者が1台のマシンにリモート接続して同時に操作することができます。これにより遠隔で同時に2人の管理者を使ってサポートを円滑に行うことができるようになります。
Proでは、リモートセッション前にテキストチャットでのやりとりができます。これによりリモート接続先デバイスが有人の場合や使用中の場合に状況の確認が可能になります。
Proでは、リモートセッション前にリモート側からリモート先へのファイル転送ができます。ファイル転送機能は、管理者権限でオン/オフが可能です。
製品 & 価格 | Splashtop Business (SaaS クラウド版) |
Splashtop Business Pro (SaaS クラウド版) |
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年額 | 15,000円(税抜)お見積もりはこちら | 18,000円(税抜) 10ID以上で25%オフ お見積もりはこちら |
HD品質で高速リモートアクセス | ● | ● |
ログ確認 | ● | ● |
コンピュータとアカウント管理のためのWebコンソール | ● | ● |
コンピュータのグループ化 | ● | ● |
通信の暗号化(256ビット AES) | ● | ● |
2段階認証 | ● | ● |
デバイス認証 | ● | ● |
リモート接続先PCのマウス/キーボード入力をロックする | ● | ● |
リモート接続先PCの画面を非表示にする | ● | ● |
接続先PC(Windows / Mac)のパスワード入力 | ● | ● |
共有設定(複数ユーザーからリモート接続) | ● | ● |
リモート接続先 / 接続元のコピー&ペースト制御 | ● | ● |
ファイル転送 | ● | ● |
リモートプリント | ● | ● |
リモートウェイク ※ サポート対象外 |
● | ● |
リモート再起動 | ● | ● |
チャット機能 | ● | ● |
リモート接続先PCがマルチモニタの場合 :表示モニタ切換え |
● | ● |
接続先PC/接続元PC両方マルチモニタの場合 :マルチモニタ表示 |
- | ● |
リモートセッションレコーディング | - | ● |
Webリンクを介して接続元PCのWindowsデスクトップを共有する(最大2デバイスに表示可能) | - | ● |
1台の接続先PCに2ユーザーが同時接続 | - | ● |
1IDで登録可能なリモート先PC台数(ストリーマー) | 最大5台 | 最大10台 |
1IDでの同時リモート接続数 |
1リモート接続 | 10リモート接続 (接続元デバイスはPCのみ) |
無料トライアル |
(Splashtop Business Proのトライアル申込に遷移しますが、Splashtop Businessを検討中の方もこちらをお試しください) |
リモート操作を行いたいPCの登録可能台数です。例えば、会社の自席PC、データベース閲覧用の共有PC、経理事務用PC、部下のPCなど複数台のリモートPCを登録することが可能になります。1IDあたり、Businessでは最大5台、Business Proでは最大10台まで登録可能です。
リモート先PCに同時に接続してデスクトップを表示できる台数です。例えば、会社の自席PC、経理事務用PC、部下のPCのデスクトップ画面を同時にリモート表示して操作することが可能になります。