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2020/7/10

Splashtop役員に聞いたEUへのサービス拡大について


SplashtopのEMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)での事業展開に関して、CEOのMark Lee氏と新たにEMEA本部長に任命されたAlexander Draaijer氏にいくつか質問を投げかけました。

Splashtop役員に聞いたEU(欧州連合)へのサービス拡大について


EMEAでの事業展開に関するQ&A - Mark Lee、Alexander Draaijer


Q1: Splashtopは、先日EUへの事業展開プランを発表しました。まずは基本的なことから、この地域でどんなことを行っているのでしょうか?

Mark Lee: いくつかあります。私たちはSplashtopリモートアクセスソフトウェアの拠点となるAWSクラウドセンターをドイツに起ち上げています。これにより、その地域のユーザーデーターベースやユーロ通貨、そして、ユーロでの支払い方法にも対応しています。

Alexander Draaijer: また、Splashtopソフトウェア製品は、複数言語にローカライズされており、多言語での販売とカスタマーサポートを提供しています。


Q2: EUへの事業展開により、今後どのように変わるのでしょうか?

Mark Lee: EUへの事業展開は、弊社のリモートアクセスおよびリモートサポートソリューションを利用したいEU企業や個人にとって障壁を取り除くことを目的としています。ユーロ通貨への対応や異なる支払い方法に対応することで、EUのお客様がSplashtop製品を購入しやすくなります。そしてもちろん、ローカライズされたソフトウェアや各言語に対応したセールス、サポートチームの提供により、英語だけでなくフランス語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語などの言語でSplashtopをお使いいただくことが可能になります。

Alexander Draaijer: ドイツに拠点を置くデータベースセンターで弊社クラウドソフトウェアを運用し、さらにローカルリレーサーバーを追加することで、EU圏でもSplashtopソフトウェアのパフォーマンスが向上し、遅延が少なくなり、より高いフレームレートでの動作が可能なりました。ローカルユーザーデータベースは、EU一般データ保護規則(GDPR)への対応を強化しています。ドイツはEUで最も厳格なデータプライバシーポリシーの国であることから、ドイツにクラウドデータセンターの拠点を置くことは大きな意味があります。

Mark Lee: さらに高いセキュリティとソフトウェア管理を求める企業には、オンプレミス版のソリューションも提供しています。これにより、私たちとお客様との間の様々な障壁を取り払い、企業や個人とのビジネスの距離を縮めることになります。


Q3: なぜEUに重点を置くのでしょうか? またなぜ今のタイミングなのですか?

Mark Lee: Splashtopは、シリコンバレーを拠点とするグローバルな会社です。またアジアでの存在感もすでに確立しています。中国、日本、その他アジア全域でも幅広いビジネス展開を行っており、これらの国々でビジネスを行うための規制要件を満たす堅牢なエコシステムを構築しています。今年初旬にはAlexanderをEMEA本部長として採用し、オランダのアムステルダムにEMEA本部を開設することで、ヨーロッパへの事業拡大を開始しました。

Alexander Draaijer: Splashtopユーザーはすでにヨーロッパにもおりますが、この地域の企業や個人により良いサービスを提供するためにユーロ通貨や現地の支払い方法のサポート、各国語にローカライズされたソフトウェア、EU拠点のクラウドセンターの運用などが必要だと考えていました。またこの地域は、新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックの大きな影響を受けており、効果的、安全、そして安価な在宅勤務やリモートサポートソリューションに対する需要が非常に高まっています。


Q4: リモートアクセスやリモートサポートに興味のあるEU企業や個人にとってSplashtopはどのようなニーズに合っているのでしょうか?

Mark Lee: Splashtop製品は、お客様が求めるリモートアクセスのパフォーマンス、使いやすさ、セキュリティ、信頼性など全ての条件を満たしています。そしてSplashtopは期待以上のパフォーマンスを発揮しているとお客様から喜びの声をよく耳にします。また、世界中のお客様から新型コロナウイルス危機の中でもビジネスを継続することができたこと感謝の声も頂いています。Splashtopのことを「命の恩人」という言葉で表現してくれる方もいます。Splashtop製品は、COVID-19パンデミックが発生する前から、トライアルを試したほとんどのユーザーがそのまますぐにご契約いただきお使いいただいております。

Alexander Draaijer: 個人的な経験から言えることは、Splashtopで働けることをとても嬉しく思っている理由の一つは、Splashtop製品を使った「驚きの」体験だということです。以前、Splashtopの競合他社に在籍していたことがあるのでリモートアクセスやリモートサポート製品についてはよく理解しています。実際、Splashtopとの違いは驚くほど明らかです。

もちろん、価格はそのひとつでSplashtopのコストパフォーマンスは目を見張るものがあります。Splashtopは他社製品よりも使いやすく、高いパフォーマンスのリモートアクセスを提供しているだけでなく、他社製品と比較して最大80%もの低価格を実現しています。他社製品が毎年値上げをしている中、Splashtopはお求めやすい価格で当社のリモートアクセスソリューションを提供し続けています。


Q5: リモートアクセスソリューションの需要は、新型コロナウイルス収束後にどのように変わると考えていますか?

Mark Lee: 多くの企業はかなり以前から在宅勤務による体制を検討してきました。在宅勤務により社員の通勤時間をなくし二酸化炭素排出量を削減したり、柔軟な業務時間により働きやすい職場環境を提供したり、あるいはオフィススペースの縮小や移転行なったりもします。このような場所にとわわれない働き方は働く人たちにとって魅力的なのではないでしょうか。今回の新型コロナウイルスにより、その準備ができているかどうかにかかわらず在宅勤務を行うきっかけになりました。今や在宅勤務は確実に必要不可欠なものになっていると考えています。

実際、在宅勤務は当たり前になりつつあります。大小さまざまな規模の企業は、在宅勤務をより効率的に行うための新しいツールや方法を探し求めています。そしてその新しいツールのひとつとしてSplashtopがサービスを提供できることを嬉しく思います。また、EU全域のユーザーにSplashtopによる社会的貢献を広めていくことを期待しています。

Alexander Draaijer: 私の入社面接の際、CEOのMarkはとても大切なことを話してくれました。私がMarkにSplashtop、特にEMEAでの目標について尋ねたのですが、彼は最高のリモートアクセス製品を低価格で世界中のユーザーに提供することに全力を捧げたいと答えました。また「世界中のユーザーに喜んでもらいたい」とも付け加えています。新型コロナウイルスによる状況の変化に関わらず、多くの企業が以前よりも在宅勤務を働き方の選択肢とする計画があることは明らかです。もしあなたが在宅勤務のソリューションを探し求めているのであれば、あなたや周りの社員を喜ばせるという目標を掲げているベンダーに魅力を感じるのではないでしょうか?


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原文(英語) - Q&A with the Exec Team on Splashtop’s EU Expansion

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