社内向け・または顧客向けITサポートや遠隔でのメンテナンスにおいて、リモートアクセスツールは欠かせないものとなってきています。しかし、「コスト負担が大きいため運用を見直したい」「もっとコストを抑えられる方法はないか」と考えている方も多いのではないでしょうか。
今回は、ヘルプデスクやリモートメンテナンスなどでISL Onlineを使用している方向けに、代替案の一つとして注目されているSplashtop Remote Supportをご紹介。両者の機能や金額を比較します。
目次
Splashtop Remote SupportとISL Onlineを比較
ISL OnlineとSplashtop Remote Supportは、いずれも離れたところにあるパソコンの画面を手元の端末に映して遠隔操作できるリモートアクセスツールです。ヘルプデスクや遠隔でのメンテナンスなど、幅広い用途で使われています。
Splashtop Remote SupportとISL Onlineは、どちらもリモートサポートに必要な機能を十分に兼ね備えています。
| Splashtop Remote Support | 機能 | ISL Online (パブリッククラウド) |
|---|---|---|
| 〇 | 遠隔操作が可能 | 〇 |
| 〇 | 導入が簡単でスピーディ | 〇 |
| 〇 | 同時接続分のみ課金 | 〇 |
| 〇 | 通信データの暗号化 | 〇 |
| 〇 | 2段階認証によるログイン | 〇 |
| 〇 | 再起動後の自動再接続 | 〇 |
| 年額40,800円 または 年額67,200円 | 1ライセンスごとの費用 | 年額195,000円 |
Splashtop Remote SupportとISL Onlineに共通する優れた機能
上記の表のとおり、Splashtop Remote SupportとISL Onlineはいずれもリモートサポートに十分対応できる同等程度の便利な機能を持っています。それぞれの機能について、以下で詳しくご紹介します。
遠隔操作が可能
Splashtop Remote SupportとISL Onlineでは、パソコンの遠隔操作が可能です。
ヘルプデスクにおいて、電話だけでは伝えにくいツールの使い方や設定方法なども、相手と同じ画面を共有しながら遠隔操作でサポートできるため、対面と同じようにスムーズかつ正確にご案内できます。
また、別部署や遠くのオフィスのPCのメンテナンスも遠隔操作で完了するため、移動にかかる時間や費用を大きく削減できます。
導入が簡単でスピーディ
Splashtop Remote SupportやISL Onlineは社内にサーバーを設置・構築する必要がなく、簡単な手続きですぐに導入できます(最短即日)。導入の手間や費用を大幅に削減できる点が魅力です。
※ISL Onlineのパブリッククラウド・プライベートクラウドはサーバー構築が不要ですが、オンプレミスはサーバー設置が必要です。
かかる費用は同時接続分のみ
Splashtop Remote SupportやISL Onlineはライセンスごとの契約ですが、必要なのは同時接続数分のライセンスのみ。社内にサポート担当が複数人いたとしても、同時にリモート接続するのが1名であれば、必要なライセンスは1つで十分です。
同時接続分のみの課金ですから、ユーザーごとに契約が必要な場合と比べて無駄なくコストを抑えることができるでしょう。
通信データの暗号化
Splashtop Remote SupportやISL Onlineにおける通信データは、すべて256ビットAESのセッションキーで暗号化されています。これは業界最高水準の暗号方式で、不正アクセスや情報漏洩リスクを最小限に抑えることができます。
2段階認証によるログイン
Splashtop Remote SupportやISL Onlineでは、2段階認証を設定できます。ログイン時にパスワードに加えてセキュリティコードの入力を求めることで、不正アクセスのリスクを低減することができます。
ほかにも、不正アクセスを防止するため、それぞれ以下のような仕組みを導入しています。
Splashtop Remote Support:管理者が事前に指定したデバイスのみ接続できる仕組みを採用
ISL Online:許可されたオペレーター以外からのアクセスを遮断
再起動後の自動再接続が可能
通常の場合、リモートサポート中に一度クライアントのパソコンを再起動すると、再度リモート接続のための操作が必要となります。
しかし、Splashtop Remote SupportやISL Onlineなら、再起動後にリモートデスクトップへの自動再接続が可能です。これにより、作業を中断することなく、再起動後もスムーズにサポートを続けることができます。
Splashtop Remote SupportとISL Onlineの費用を比較
Splashtop Remote SupportとISL Onlineはどちらも同等の優れた機能を持っているにもかかわらず、かかる費用が大きく異なります。
| Splashtop Remote Support(SOS) | 1ライセンス40,800円または67,200円(年額) |
| ISL Online(パブリッククラウド・基本プラン) | 1ライセンス195,000円(年額) |
Splashtop Remote Supportは、無制限の有人デバイスにアクセス可能です。無人デバイスへのアクセス台数はプランによって上限数が異なり、1アカウントにつき年額40,800円プランなら10台まで、年額67,200円プランなら300台まで利用できます。
ISL Onlineについては、公式サイトで「接続対象のPC数が無制限」と記載されていることから、有人・無人デバイスともに明確な上限数はないと判断できます。
つまり、無人デバイスへのアクセス台数が300台以内であれば、ISL OnlineからSplashtop Remote Supportに切り替えることで、コストを半分以下に抑えることができるのです。
Splashtop Remote Supportなら機能はそのままにコストを大きく抑えることが可能
ISL Onlineにはヘルプデスクやリモートメンテナンスに必要な優れた機能が備わっていますが、Splashtop Remote Supportにもほぼ同等の機能が搭載されています。それにもかかわらず、Splashtop Remote SupportはISL Onlineの半分以下の費用で利用できます。
これまでの利便性を維持しながらコストを抑えられる可能性があるため、現在ISL Onlineを利用している企業は、リプレイス先としてSplashtop Remote Supportを検討してみてはいかがでしょうか。まずは無料トライアルをお試しください。