株式会社DPN

コミュニティFMの運営や芸能事業部など多分野で事業を展開するディーピーエヌ。そのなかでも、日本全国のコミュニティFMラジオ『ListenRadio』の運営では、全国約90局にものぼるラジオ局を管理しています。

ラジオ配信システムの運営にはリモートサポートの利用が必要不可欠であり、試行錯誤しながら運営する日々でした。時には、緊急トラブル対応で復旧作業に追われ、配信までに1日以上かかるなどロスタイムが生じる課題があったそうです。そこで採用されたのが、コストパフォーマンスの高さやリモートサポートの多様な機能面にメリットを感じるSplashtopでした。導入後は機能をフル活用し、トラブルシューティングに効率よく対応できるようになったそうです。

導入にあたってどのような検討と判断がなされたのか、また、導入後の使用感や活用方法などを株式会社ディーピーエヌ代表取締役の高橋様にお聞きしました。

課題・背景

  • リモートサポートツールの価格高騰により、コストが高くついていた
  • 緊急トラブルの対応にあたるも、現状の解決方法では復旧までに1日以上かかることもあった

施策・効果

  • コストパフォーマンスが向上した
  • 遠隔操作がしやすく、リモートサポートで対応できる範囲が広がった
  • 緊急トラブルに即時対応でき、解決までの時間短縮に成功

トラブル時はSplashtopが大活躍!全国約90局のラジオ局を遠隔でサポート。低コストで使い勝手がよい

Splashtopの利用用途:トラブルシューティング

──まずは、貴社でSplashtopをどのように活用されているのか教えてください。

高橋様:『ListenRadio』のサイマル配信で全国約90局を管理しており、配信システムのトラブルシューティングでSplashtopを利用しています。各局に専用の送信PCを設置し、音源をエンコードし、弊社のサーバーへ送信しています。

PCは長時間連続稼働しているため、不具合や配信停止といったトラブルは常に発生しうる状況です。実際、ほぼ毎日なにかしらのアラートが上がるので、Splashtopを使って遠隔で確認・復旧するのが日課になっています。

──ほぼ毎日稼働しているのですね。

高橋様:はい、運営している以上、安定配信が最優先ですから。何か問題が起きた際も、Splashtopで即座に状況確認・原因特定・修正まで一貫して行えるのが非常に助かっています。

Splashtop導入前に抱えていた課題と導入の経緯

──Splashtopを導入する以前は、どのように対応されていたのでしょうか?

高橋様:以前は別の海外製リモートツールを利用していたのですが、ドル建てライセンスだったので年々価格が上がり、かなりコスト負担が重くなっていました。さらに、遠隔で復旧できる範囲も限られていて…。たとえばPCが起動不能になった場合は、代替機を準備して発送し、現地作業員に設置してもらう必要がありました。復旧まで最低でも丸1日以上かかってしまうんです。

──出張や代替機の手配も含めると、負荷は相当ですね。

高橋様:まさにそうです。台数も全国約90局分ありますから、常に「もっと効率よく復旧できないか」と模索していました。

比較検討の末、Splashtopに決定。移行もスムーズだった理由とは

──そこからSplashtopの導入を決められた理由を教えてください。

高橋様:複数の製品を比較検討しましたが、コストパフォーマンスの高さが一番の決め手でした。

機能面でも必要十分で、特に「専用インストーラーを事前配布できる仕組み」が大きかったですね。全国約90局分への入れ替えが必要でしたが、インストーラーを配布して遠隔でセットアップや旧ソフトの削除ができたので、移行作業もスムーズでした。

──PCスキルにばらつきがある現場でも、導入がスムーズだったのですね。

高橋様:その点は本当に助かりました。乗り換え時の負担が少なかったことで、現場スタッフにも負担なく切り替えが進められました。

緊急対応時の復旧速度が格段にアップ!充実した機能をうまく活用してラジオ配信を円滑に行えている

──Splashtop導入後の変化を実感されているポイントは?

高橋様:一番大きいのは緊急トラブル対応の即応性ですね。たとえば、配信PCがエンコード停止した時も、Splashtopで該当端末にすぐリモート接続し、再起動や設定修正まで遠隔で完結できます。

特に重宝しているのが「再起動コマンド機能」です。画面が真っ黒で表示されない状態でも、コマンド送信だけでリモート再起動できるのは非常にありがたいです。現地訪問や代替機発送がほぼ不要になりました。

──日常的なサポート業務としての使いやすさも感じていらっしゃいますか?

高橋様:もちろんです。Splashtopは操作が非常に直感的なので、特別な技術知識がなくても現場の担当者が柔軟に活用できています。導入前に比べ、サポート体制のストレスが本当に減りました。

「なくてはならない存在」になったSplashtop。今後も配信を支えるインフラに

高橋様:以前は、トラブル発生のたびに代替機の発送・設置が必要でしたが、今は大半のトラブルがその日のうちに解決できる体制になりました。コストも抑えられ、現場負担も減り、サポート品質も大きく向上したと実感しています。今やSplashtopは、配信業務に欠かせない存在ですね。

──今後の展望や、さらに活用していきたい機能についてお聞かせください。

高橋様:今後も『ListenRadio』は全国のコミュニティFMを支える存在であり続けたいと考えています。Splashtopはその裏方インフラとして、これからも重要な役割を果たしてくれるはずです。

リモートサポートツールというと、在宅勤務用途のイメージが強いですが、今回のようにサポート業務やインフラ監視にも大きな効果を発揮します。特に遠隔地に多数の端末が分散する業態では、Splashtopのコストパフォーマンスや導入の手軽さ、柔軟な運用機能が大きな武器になります。

遠隔サポートの効率化やトラブルシューティングでお悩みの方は、ぜひSplashtopの導入を検討してみてください。

Splashtop Remote Supportの詳細はこちらをご覧ください。

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