働く場所のしがらみで
大切なものを
諦めている人に
splashtopを届けたい。
北海道に住む姉が、第2子の妊娠中に切迫早産と診断され入院することに。
姉には2歳の息子がおり、入院後は義兄が育児と家事をしていましたが、仕事を抑えることにも限界が…。「誰かヘルプに来てくれないか」と家族LINEに相談がありました。
私以外の家族は北海道に住んでいましたが、全員サービス職に就いていて、まとまった期間姉の家に居続けることは困難でした。その当時、私はスプラッシュトップに入社してまだ半年ほどでしたが、思い切って社長に事情を説明し、「北海道の姉の自宅からしばらくリモートワークさせてもらえないか」とお願いしました。
すると社長は、「家族が皆安心するまでいてあげてください」と二つ返事で承諾してくだいました。そのことをすぐに姉と家族に伝えると、まさか東京にいる私が来るとは思わなかったようで、すごく驚かれたと同時に感謝されたのを覚えています。
結局、姉の子供が産まれるまでの2カ月半、私は北海道で姉家族のサポートとリモートワークを行いました。慣れない家事や育児には苦労しましたが、仕事のほうはsplashtopを使ったのでまったく問題なく進めることができました。
赤ちゃんは小さかったですが元気に産まれてきてくれて、少しでも力になれて本当に良かったと心から思っています。
splashtopに出会うまでは、家族か仕事か、どちらかを選びどちらかを諦めるのが当たり前だと考えていました。しかし今回の経験を経て、どちらも大切な存在なのだから、天秤にかけること自体がおかしいのではと考えるようになりました。
働く場所のしがらみのせいで、大切なものを諦めているすべての人にsplashtopを届けたい、そういう思いでこのCMを制作させていただきました。